ちゃの湯

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朝来みどり(あさごみどり)という茶葉

ちゃの湯のお茶は地元兵庫県朝来市で育てられた朝来みどりを使っています。
朝来みどりが栽培される 「さのう高原」は標高約350m。
朝来市で有名な天空の城、日本のマチュピチュなどと呼ばれる竹田城跡と同じ高さです。
昼夜の寒暖差が大きく、朝霧が日光を適度に遮る環境は茶葉を育てる環境にとても適しています。
なるべく農薬を使わないように、茶の木自身が元気にすくすく育つよう、
木を低く仕立てたり、裾を広く取るなど様々な工夫と愛情を持って栽培されています。

たくさん収穫することはできません。だからこそ丁寧に
大切に育てています。

朝来みどりの収穫量は約4トン。全国で約8万トン、兵庫県で約74.3トンという数字と比較してもとてもわずかで稀少な茶葉なのです。せっかくの美味しいお茶です、地元の方だけでなく但馬に来られた方、城崎観光にいらっしゃった方に味わっていただきそして全国の皆様にもこの美味しいお茶を知っていただきたいと思うのです。

朝来みどりは何煎でもおいしく飲める「山のお茶」です。

お茶には育つ場所によって「里のお茶」と「山のお茶」があるのをご存知ですか?
まず「里のお茶」は、標高差が少なく寒暖差のあまりない里(平地)で作られます。特徴は、色鮮やかな濃い緑の水色で、細かい茶葉なので成分を抽出しやすく淹れ方も比較的簡単なのですが、2煎目以降の味の変化はあまりなく、冷めると風味が失われがちです。
続いて山のお茶。標高差があり寒暖差もある厳しい環境(山地)で作られます。厳しい環境で育つ山のお茶の木や茶葉は力強く、2煎目以降も味の変化を楽しめ、冷めても風味が失われずにおいしく飲めるのが特徴。水色はもともと昔からあるお茶本来の色である山吹色。 朝来みどりも「山のお茶」です。
冬には茶畑一面に雪が積もるという但馬特有の厳しい環境ゆえ一層たくましくおいしい茶葉が育ちます。

地元の茶葉は地元の温泉水と湧水で蒸す。

ちゃの湯のお茶は、収穫した生茶葉を蒸す製茶工程で、地元の温泉水や城崎の湧き水である「二見の無限水」という湧き水を汲み上げて使用するという独自の加工を施しています。「地元で収穫された茶葉を同じ地元の湧き水や温泉で蒸す」これは全国初の試みです。美味しいお茶と美味しい水は切っても切り離せない深い関係。
厳しい環境で大切に育てた茶葉を加工の段階でもより美味しく仕上げる工夫を凝らしています。

お茶作りの工程(荒茶まで)

摘んだお茶の生葉を加工し、乾燥させたお茶を荒茶と言います。
蒸すことで発酵を止め、揉むことで旨み成分を抽出し乾燥させて貯蔵性を高めます。

プロセス時間 約6時間
01
摘採・搬入
朝一で摘み取った茶葉をお昼には運び入れ湿度の高い空気を送って水分の保持と呼吸熱の低下を促し生葉の鮮度を保つ。
02
蒸し
茶の葉を蒸し器で蒸す。
酸化酵素の働きを止め、茶葉の色を保たせながら青臭みを取り除きます。

ここで温泉水・湧水を投入します。

03
冷却
蒸した茶の葉の表面の水分を取除きながら冷ます。急速冷却することで茶葉の色と香味を保ちます。
04
葉打ち
葉打ち機によって熱と圧力をかけてお茶を撚る。色、香味の向上と次の粗揉工程の時間短縮が目的。
05
祖揉(そじゅう)
水分が減ってきた茶葉にさらに熱と圧力をかけて撚る。茶葉を柔らかくし、内部の水分を低下させる。
06
揉捻(じゅうねん)
お茶を転がしながら加熱せずに揉み、葉と茎の水分量が同じになるようにする。
07
中揉(ちゅうじゅう)
お茶の入った胴部分が回りながらお茶に熱風を当てて乾燥させる。萎縮した茶葉をほぐし成形しやすいようにする。
08
精揉(せいじゅう)
お茶に対して一定の方向に熱と圧力をかけていき緑茶独特の細く伸びた形に整えます。
09
乾燥
精揉工程を経た茶葉の水分含有量を熱風乾燥で5%程度まで下げ、長期の貯蔵とお茶の香味を高める。
10
完成
美味しい茶葉の完成です。

但馬地域の魅力をたっぷり堪能できる
『城崎限定のオリジナルフレーバー茶』ができました!

ちゃの湯では特にアピールしたい地元の名所や特産品をピックアップし、それぞれのイメージを香りと味、見た目にもこだわってフレーバーティーにしました。日本茶本来の味や風味にも細心の注意を払い、イメージの具現化、オリジナル性、見た目、香り、味、風味と全てにおいて、みなさまに楽しんでいただけるような品となっています。

城崎温泉を代表する魅力七湯めぐりばら
城崎温泉(七つの外湯めぐり)をイメージしました。温泉と同じリラックス効果のある「ばら」の香りをメインとし、ペパーミントやレモングラスをブレンドすることで『湯上りに飲みたくなる爽快感』を加えました。

豊岡市に羽ばたくコウノトリぶどう
幸せ(赤ちゃん)を運んでくる鳥として有名なコウノトリをイメージしました。房の形状から子だくさんのイメージが強く特産品でもある「ぶどう」の香りで、大人はもちろん子ども達にも美味しく飲んでもらえる『幸せな甘く優しい香り』に仕上げました。

但馬の小京都出石城下町そば×玄米
出石を代表する古き良き城下町の趣きと特産品である「そば」をイメージしました。玄米の香ばしさの中に、そばの風味を絶妙なバランスでブレンドし、どんな料理にも合う『すっきりとした味わい』と『ほっと落ち着く香り』に仕上げました。

大自然の恵み溢れる日本海こんぶ
大自然の恵みを感じる日本海をイメージしました。「こんぶ」の旨味に海藻や鰹節をブレンドすることで更なる旨味を加え、もはやお茶出汁とも言える『深みのある旨味』を表現。海鮮料理などにも相性抜群です。

中嶋神社に伝わる神話お菓子の神様たちばな(みかん)
中嶋神社に祀られている「田道間守命(たじまもりのみこと)」こと「お菓子の神様」をイメージしました。由来となる「たちばな」はみかんの原種であり、柑橘系の『高貴で甘酸っぱく爽快な香り』に仕上げました。アラザン等で見た目も高貴な印象に。